LCCは運賃が安いけど、そのぶんデメリットが多そうで不安…
LCCをまだ使ったことがない場合、こんな風に思う人も多いかと思います。
ネット上では、客層が悪いという話もありますね。
今回は、これまで30回近くLCCを利用してきた僕が、LCCを利用するメリット・デメリットを紹介します。
また、客層や安全性についても解説するので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
LCCとは?
LCCとは、Low Cost Carrier の頭文字をとった略で、格安航空会社という意味。
さまざまなコストカットによって、JALなどの大手航空会社よりも大幅に安い価格で航空券を売り出していることが特徴です。
日本で運行されているLCCといえば、
上記の3社が代表的だといえますね。
LCCは客層悪いってホント?
LCCって客層悪い気がしないでもないんだがどうよ
— 神沢野並 (@nnm_t) November 11, 2012
ネット上ではよく、LCCは客層が悪いなどの声がありますが、少なくとも僕はそう感じたことはありません。
今までLCCには30回近く乗りましたが、マナーの悪い客と遭遇した経験は今のところゼロです。
ただし、大手の航空会社と比べると客層の違いがあると感じます。
具体的にはLCCの乗客には学生などの若者や外国人が多めで、ビジネスマンや高齢者は少なめだということ。
あくまで僕の印象なので、絶対に正しいとは限りませんが…
安全性は問題ない
LCCが安いのは、例えば下記のようなコストカットの工夫がなされているから。
安さゆえに、安全性に不安をもつ人もいるかと思います。しかし安全性が疎かにされているわけでは全くないので、安心してください。
LCCを使うデメリット
LCCならではのデメリットから紹介します。
狭い
LCC狭すぎわろた pic.twitter.com/MBu97YVGFQ
— あろたれ (@aroerina1) February 27, 2019
LCCはコストカットのために座席間隔を狭くしてます。
体が大きい人だと結構窮屈に感じると思います。身長176cmの僕が座ると、いつも膝が前の座席にギリギリつかないくらいです。
とくに一般的な航空会社に乗り慣れてると、LCCの座席に着席した際、かなり狭く感じると思います。
サービスが最低限
LCCの場合、下記のような無料のサービスは基本的に実施されません。
機内でのサービスやエンターテイメントに期待できない点は、デメリットに感じる人も多いと思います。
ただ長時間のフライトでない限り、これらのサービスがなくても正直苦にはならないと思いますよ。
1、2時間のフライトなら寝ていればすぐ着くので、サービス無くても余裕です!
搭乗口が遠い
LCCの搭乗口遠すぎて足取れた
— ともちん (@tomotinn00630) April 13, 2019
LCCの搭乗口や搭乗カウンターって、大体空港の中で一番端っこの方にあります。
なので大きな空港だと、結構歩くことになりますね。
僕は成田空港をよく使うのですが、毎回搭乗カウンターまでは600mくらい歩きます。JALとかだとその半分くらいの距離だと思います。
いい運動になると思って毎回ポジティブに捉えています(笑)
LCCを使うメリット
春秋空港がセールしてたから北海道に行くことにした😚
— むっちゃ@糖質制限YouTuber (@mucchachannel) September 7, 2019
低糖質なお店周ります~
にしても最近のLCC安すぎ😲 pic.twitter.com/4HaCEsY8NX
僕が思うLCCのメリットは、安いということだけ。
しかし安いだけでも、全てのデメリットを打ち消すだけのメリットだと思います。
僕はLCCを利用することで、片道4000円以下で東京から北海道や広島によく行きました。大手の航空会社だと少なくとも3倍以上はしますし、めちゃお得ですよね。
航空券が安いおかげで、旅行先で少しいいものを食べたり、いいホテルに泊まることもできますよ。
単なる移動手段として捉えるのなら、LCCはコスパ最強だと個人的に思います。
結論【安く移動したいならLCC一択】
今回紹介したようにLCCにはデメリットもありますが、それ以上に安さが魅力的だと個人的に思います。
安いから安全性に不安があるわけではありませんし、客層も決して悪いと僕は思いません。
もしも、安く飛行機移動したいと考えているのなら、LCC一択なのかなと思います。
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