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事務職を辞めるのはもったいない?実際に辞めてよかったこと、後悔したことを正直に言います。

キャリア&働き方

今、事務職で働いていて、辞めようか悩んでる人は多くいると思います。

悩む理由は色々あると思いますが、世間的なイメージも悪くなく、わりと人気のある事務職を辞める決断がつかない人が多いんじゃないでしょうか。

しかしずっと悩み続けているだけでは、いつまでたっても悩みから解放されません。

もしも辛い思いをしてまで働いてるなら、むしろ続ける方がもったいないかもしれませんよ。

そこで今回は事務職を辞めて現在は他の職種で働いている僕が、

  • 事務職を辞めてよかったこと
  • 事務職を辞めて後悔したこと
  • 事務職を辞める前にやっておくべきこと

これらを中心に解説します。

今、事務職を辞めようか悩んでる人は参考にしてみてください。

事務職を辞めるのがもったいないかは人による

結論、事務職を辞めるのがもったいないかどうかは、人によると思います。

例えば今事務職で働いていてとくに不満がないとか、人間関係がいいとかであれば、辞めたらもったいないかもしれません。

ただ例えば、

  • 仕事内容がどうしても合わないと感じる
  • 給料が低くて困ってる
  • 同僚との人間関係が悪くてしんどい

こんな感じの状況で悩むくらいなら、辞めたほうがいいかもしれないです。

実際、事務職以外で仕事なんてごまんとありますし、特殊なスキルが必要というわけでもないので、個人的に悩んでるくらいなら辞めても別にもったいないとは思いません。

僕が事務職を辞めた理由

僕が事務職を辞めたのは、シンプルに適性がなかったのと、自分の能力不足です。(僕が無能なだけかもしれませんが)

僕はマルチタスクが苦手でいつまでも業務に慣れませんでしたし、普通の人が10分で終わるような事務作業を1時間以上かけることもザラにありました。

実際、上司からも「あなたこの仕事向いてないね」と何度も言われましたよ。

とにかく毎日が苦痛で仕方なかったのをよく覚えてます。

事務職を辞めてよかったこと

僕が実際に事務職を辞めてから、よかったと感じたことはつぎのとおり。

  • 仕事に刺激が生まれた
  • 面倒な人間関係から解放された
  • ストレスが減った

仕事に刺激が生まれた

事務職の仕事って、例えば下記のような感じの場合が多いと思います。(僕は少なくともそうでした)

  • 給料は固定
  • 個人の成果が見えにくい
  • お客さんと会うことはほぼない

毎日の仕事が上記のような感じで、僕は正直仕事がめちゃめちゃつまらないと思ってました。

でも仕事が変わった今はお客さんに会ったり、成果次第で給料が変わったりするので、わりと刺激があって毎日新鮮な気分で過ごせてると思います。

面倒な人間関係から解放された

とくに事務職だと、朝から晩まで外に出ることなく、同じ空間で同じ人たちと仕事することが多いですよね。

僕の場合は周りのほとんどが女性で、人間関係も決して良くはなかったので、毎日かなり気を遣ってました。

職種が変わった今では関わる人が変わったり、少なくなったりしたので圧倒的に気が楽です。

ストレスが減った

僕の場合はシンプルに事務職に適性がなく、向いてないことを毎日やっていてとにかく苦痛で仕方なかったです。

別の仕事をしてる今も、もちろん嫌なことはあるのですが、事務職をやっていた頃に比べるとだいぶマシに感じていますよ。マジで仕事のストレスが三分の一くらいになりました。

事務職を辞めて後悔したこと

実を言うと、僕は事務職を辞めてから後悔してることはほとんどありません。

しいて言えば、新しく仕事を覚える必要があったことくらいです。

僕も事務職を辞める前までは、後悔しないか心配でしたが、思ってたほど後悔することはなかったですし、もったいなかったとも全然感じてません。

事務職を辞める前に絶対やっておくべきこと

もし事務職を辞めるつもりなら、今のうちから下記の3つをやっておくべきです。

  • 辞める理由をはっきりさせておく
  • 転職エージェントに登録しておく
  • 社内で他の部署に移れないか確認する

辞める理由をはっきりさせておく

なんとなくの理由で辞めてしまうと、辞めてもやっぱり戻りたいと後悔するかもしれませんよ。なので、事務職を辞める理由は箇条書きではっきりさせておくのがおすすめです。

ちなみに僕の場合は

  • 事務業務の適性がなかった
  • 人間関係がよくなかった

こんな感じで、辞めたいという明確な理由がありました。

転職エージェントに登録しておく

事務職を辞めて、他の職種に転職しようと少しでも思ってるなら、転職エージェントに早めに登録しておくのがいいです。

すぐに辞めるつもりがなくても、退職前からいろんなサポートを受けられるので、スムーズに転職しやすいです。

社内で他の部署に移れないか確認する

会社で他の業種の部署があれば、部署異動ができないか聞いてみるのもアリだと思います。

僕の場合、上からの判断ではありますが、会社内の部署異動と言う形で事務職を辞めることになりました。

別の会社に転職するよりも楽なので、一度確認してみてもいいと思います。

まとめ:大事なのは自分がこの先どうしたいのか

事務職を辞めるのがもったいないかどうかは、人によります。

大事なのは、自分がなんで事務職を辞めたくて、この先どうしたいのかです。

今事務職を辞めるかどうか悩んでる人は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。

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