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【機内サービスが充実】ピーチ航空の成田〜札幌便に乗ってみた

旅行

先日、ピーチ航空の成田〜札幌便を利用してきました。

今回は僕の体験をもとに、チェックイン方法や機内の様子などを紹介していきます。

ピーチ航空とは

ピーチ航空は日本で初めて就航を開始したLCCで、本社は大阪にあります。

成田空港や関西空港を拠点にしながら、国内線だけでも28路線、国際線は9路線を展開している航空会社です。

他のLCCと比べると就航路線数が多いのが特徴ですね。

航空券にかかった料金

今回僕が成田〜札幌の片道で支払った金額は、5650円でした。ちなみに荷物預けはしておらず、座席は有料で指定しました。

金額の内訳としては下記になります。

  1. 運賃:3990円
  2. 空港使用料等:820円
  3. 座席指定料:840円

ピーチに限らずLCCの場合、基本は運賃に加えて、下記のような料金が別にかかります。

  1. 空港使用料
  2. 座席指定料
  3. 荷物預け料

なので最初に表示される金額よりも、実際に支払う額は多くなります。

まあそれでも5650円で成田から札幌に飛べるならだいぶ安いのではないのでしょうか。

チェックイン

ピーチの国内線を利用する場合、下記のように3通りのチェックイン方法があります。

  1. 自動チェックイン機を使う
  2. カウンターでチェックインする
  3. Peachのアプリでチェックインする

今回僕は自動チェックイン機を利用しました。

ピーチの自動チェックイン機

Peach公式サイトから航空券を予約すると、下記のように予約番号と二次元バーコード(QRコード)がメールで送られてきます。

自動チェックイン機にて、二次元バーコードをセンサーにかざすか、予約番号を直接画面に打ち込みます。

確認することに成功すると、搭乗券が印刷されて出てきます。

そして搭乗券を印刷後、機内持ち込み手荷物の重さを測ります。

ピーチの場合、無料で機内に持ち込める手荷物は7キロまでなので要注意です。

搭乗

チェックインが完了し、手荷物検査場へと向かいます。

手荷物検査を終え、制限エリア内へと入りました。

しばらく待機し、いざ飛行機に乗り込みます。

使用機材

ピーチは国内線にて、エアバスA320と、エアバスA320neoという2種類の機体を使用しています。

今回僕が乗ったのはエアバスA320でした。

機内の様子

機内へと乗り込みました。

座席はやはりLCCということで、わりと狭く感じます。

身長176cmの僕が座ると、こんな感じでギリギリ前の座席に膝がつくかつかないくらい。

搭乗率はかなり高く、満席に近い感じでした。

出発から到着までの様子

定刻通りに成田空港を出発しました。

この日の関東周辺は天気が悪く、あまり景色はよくありません。

ピーチには機内デジタルサービスというものがあり、機内のサーバーに繋げることで自分のタブレットやスマホから、機内食の注文やフライトマップを見ることができます。

タブレットからデジタルサービスを利用してみました。

デジタルサービスで機内食を頼むことができます
グッズ販売も充実してました
フライトマップも確認できます

LCCの国内線なのですが、機内食やグッズなどのバリエーションが豊富な印象。

また座席モニターがなくても、フライトマップを楽しめるところもいいですね。

そうこうしているうちに、北海道が見えてきました。函館上空あたりを飛んでいると思います。

しばらくすると、定刻通りに新千歳空港に着陸しました。

まとめ【LCCとしてはサービスの充実した航空会社】

ピーチ航空はLCCですが、機内デジタルサービスの提供など、移動を楽しめる要素の多い航空会社だと感じました。

時期にもよるのですが、値段も大手航空会社と比べるとかなり安いことが多く、コスパの面でも優れていると思います。

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