札幌すすきのにあるカプセルホテル、シティキャビンすすきのに泊まってきました。
僕は当日このホテルを予約したのですが、3800円という安さで泊まることができました。
今回はチェックインやカプセルの様子、よかった点などを解説していきます。
シティキャビンすすきのってどんなホテル?
すすきの中心部にあるカプセルホテルで、有名なすすきの交差点から歩いて数分のところに位置しています。
ホームページにもあるように、とにかくシンプルさにこだわっているホテルです。そのためレストランや大浴場などは併設されておらず、宿泊に特化している感じです。
カプセルにはスタンダードとデラックスの2つのタイプがあり、今回僕は安いほうのスタンダードに泊まりました。
チェックイン
ホテルの入り口を入ると、自動チェックイン機が置いてあります。
予約番号または自分の名前で予約の検索をして、料金を支払います。
支払い方法に関しては、カードまたは現金でした。
料金を支払うとチェックインが完了し、ICカードが出てきます。
カプセルの様子
カプセルは上段と下段からなっており、外から見るとこんな感じ。
中は意外と広々としていて、身長176cmの僕が横になってもけっこう余裕がありました。
また座っても頭を曲げる必要がありませんでした。
奥にはコンセントもあります。
アメニティ
下記のアメニティに関しては、フロントに常備されてました。
またスタッフに声をかければ下記のアメニティも、もらえるようでした。
よかった点
個人的によかったと感じた点を挙げていきます。
セキュリティがしっかりしてる
エレベーターに乗る際にはICカードをスキャンする必要があるので、チェックインが済んだ人でないと移動できない仕組みです。
また男女別に宿泊フロアとエレベーターが分かれているため、とくに女性の方は安心して利用できると思います。
滞在可能時間が長い
チェックインは15時から翌日の朝4時までの間で、チェックアウトは13時まで。
予定がないときに朝早くにホテルを出る必要がないのは、ありがたいですよね。
休憩スペースがある
ホテルの2Fには、宿泊者共用の休憩スペースがありました。
ここで体を伸ばしたり、パソコン作業などもできたりします。
カプセルの中でずっと過ごすのは正直キツいと思ったので、休憩スペースを利用しました。
アクセスがいい
地下鉄南北線のすすきの駅から徒歩3分と、すすきののど真ん中に位置してます。
飲食店も近くにたくさんありますし、コンビニも隣にあります。
僕は深夜にラーメンを食べに行ったのですが、歩いて1分くらいで行けて便利でした。
気になった点
そこまで気になったことは正直ないのですが、あえて挙げておきます。
ホテル入り口が少しわかりづらい
個人的に、ホテルの入り口が若干分かりづらいと感じてしまいました。
裏路地に入り口があるわけではないのですが、扉が小さめで、色が建物と一体化しているため少し分かりにくかったのかもしれません。
明かりの調節ができない
カプセル内にはライトがあるのですが、スイッチ式なので明るさの調節はできません。
寝るときは真っ暗にするか、つけっぱなしにしておくかの2択です。
まとめ【すすきの中心部に安く泊まりたいならかなりアリ】
すすきの中心部にありながら、価格もリーズナブルなので、中心部に安く泊まりたいという方にはいいと思います。
チェックアウト時間も遅いため、長く滞在するならネットカフェに泊まるよりも安いかもしれませんね。
ただレストランや大浴場が併設されていたり、朝食がついていたりするわけではないので、ホテルステイを楽しみたい方にはあまり向いていないのかもしれません。
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