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【ライン作業】食品工場のバイトって実際どう?僕が感じたきついところや向いている人を紹介

アルバイト

食品工場でのバイトって、きついイメージがある人も多いと思います。

SNS上でも、実際に働いてみたらきつかったという声が結構ありますね。

僕はこれまで単発バイトで何度か食品工場で働いた経験があります。

具体的な仕事内容としては、ラインに流れてくる肉などの食品を、トレーに盛り付けるというもの。仕事自体は簡単なのですが、やはりきついと感じることも多くありました。

今回はそんな僕が感じた食品工場バイトのきついところや、向いてる人などについて解説してみたいと思います。

食品工場バイトのきついところ

仕事現場に入るまでに手間がかかる

まず、食品を扱う工場内での仕事は、現場に髪の毛やごみが入り込まないようにクリーンスーツを着用します。

クリーンスーツと一言でいっても、

  1. ズボン
  2. 上着
  3. 帽子
  4. ゴム手袋
  5. インナーキャップ
  6. 帽子

これらを全部身につけるので、着替えに時間がかかるんです。

さらに現場に入る前には、手を入念に洗ったり、ホコリを落としたりする必要もあります。

仕事をするまでの手間が多くて、けっこう面倒に感じてしまいました。

時間が経つのが遅い

同じ作業の繰り返しを一人で黙々とやり続けるため、ライン作業をずっとしていると時間の流れが遅く感じます。

人と話したり、歩き回ったりするようなことは基本ないですからね。

職場にある時計に目をやるたびに、まだこんな時間しか経ってねぇのか…とがっかりしてました。

腰が痛い

ライン作業は立ち仕事で、作業する台の高さは当然ながら調節できません。

そのため、とくに長身の人は前傾姿勢になりがちで、腰を痛めやすいと思います。

僕も作業するときはどうしても前かがみになってしまい、腰の痛みとの戦いでした。

ただ、仕事をしばらく続けると痛みを感じることは少なくなったので、慣れもあるんだと思います。

ずっと忙しい

食品が常にラインに流れてくるため、仕事中はずっと手を動かし続ける必要があります。

忙しすぎて、何かを頭の中で考えながら作業する余裕はありません。

KYさん
KYさん

自分のペースで作業することは難しいと思ったほうがいいです。

休む暇が一切ないというところも、しんどいと感じる理由です。

手が冷える

解凍されたばかりの肉などを手で触れるので、ゴム手袋をつけていても手が冷えます。

職場のおばちゃんに、ゴム手袋を2枚に重ねると冷えにくくていいよと教えてもらいました。

ライン作業を乗り切るためにやったこと

きついライン作業を乗り切るために、個人的に少し工夫をしてました。

自分でノルマを作る

思考停止かつ惰性でライン作業をしてると、時間が経つのもめちゃくちゃ遅く感じてきついです。

そこで僕は

  1. 1トレー20秒以内で盛り付ける
  2. 隣の人よりも早く手を動かす

こんな感じのノルマを勝手に自分に課しました。

おかげで作業に集中することができ、きつさを軽減できた気がします。

時間を意識しない

時間が気になって時計を見てみると、思ったよりも針が進んでいないことがほとんど。

時計を見るたびにがっかりするのを避けるために、途中からは時間を意識しないことにしました。

あと●分で休憩…、あと●時間で終わり…と考えていると、気が散ってしまって、かえって時の流れが長く感じちゃうんですよね。

食品工場バイトに向いている人

実際に働いてみて、向いてる人はこんな人だと思いました。

几帳面

例えば、肉をトレイに盛り付ける際にも、向きや並べ方などいろいろと決まりがあります。

僕も最初のころ大雑把な盛り付けをしてしまい、向きが違うと注意されたことがあります。なんとなく盛り付ければいいというわけではないんですよね。

そのため几帳面な人ほど適性があると思います。

ただスピード感も求められるので、こだわりすぎて時間がかかってしまうのはNGです。

テキパキ作業できる

ライン上では常に食品が流れてきて、つぎつぎと作業をこなさないと仕事になりません。

そのため変なこだわりなどを持たずに、テキパキ作業できる人は向いてると思います。

逆に自分のペースで作業したい人には、絶望的に向いてない可能性が高いです。

まとめ

個人的には、食品工場でのバイトはきついことが多いと感じましたが、人によって向き不向きが結構分かれそうだなという感じです。

もしこれから食品工場でバイトしたいと思うのなら、単発バイトで一度働いてみて、向き不向きを確かめてみるといいと思います。

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